2004年12月22日

県の「環境こだわり農業」関連、基礎調査に8億5000万円−−財務省原案/滋賀

 20日に内示された国の05年度一般会計予算財務省原案。県が提案してきた「環境こだわり農業の推進」は、方向性の一部が国の施策に取り入れられることになった。

 県は今年度、化学合成農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に減らすなどした農家に助成金を支払う独自制度を導入。ニゴロブナなどを排水路から水田に遡上(そじょう)させたり、農業排水を循環利用するなどの施策と合わせ、水質・生態系の保全に配慮した水田づくりを進めている。
 財務省内示では、水路や農道の管理などかつて農村集落が担った役割を補完・発展させる仕組みづくりのための基礎調査事業に8億5000万円が認められた。県耕地課は「06年度以降、水質保全などを含めた県の取り組みが国のモデルになるよう、働きかけを続けたい」としている。
 また、建設の是非を巡る議論が続いている丹生ダム(余呉町)、大戸川ダム(大津市)については、本体工事着工は棚上げのまま、工事用道路の建設費などでそれぞれ6億6000万円、15億2700万円が認められた。【森田真潮】12月21日朝刊 (毎日新聞)

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Posted by jun at 2004年12月22日 10:44 in 自然環境関連, 内水面行政関連

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