2004年11月17日

コイヘルペス 北浦の11業者は「廃業」 霞ケ浦、7割が継続希望 /茨城

 霞ケ浦、北浦のコイヘルペスウイルス(KHV)病問題で、北浦で養鯉(ようり)業を営む11業者全員が廃業の意向を示していることが4日分かった。一方、霞ケ浦では継続を希望する業者が多く、足並みはそろっていない。

 県漁政課によると、業者の代表でつくる補償交渉委員会が8月、全58業者を対象にアンケートを実施。養殖の「継続」か「廃業」の二者択一で意向を確認したところ、北浦の11業者を含む24業者が「廃業」を選択。霞ケ浦の47業者については、7割にあたる34業者が「継続」を希望した。5月に県が実施したアンケートと比較すると、「廃業」が2倍以上に増えた一方、「継続」も6業者増えた。
 同課では「発病試験の結果から、再開は難しいと判断した業者が増えたのではないか。北浦では業者数が少なく、まとまりやすかったとみられる」としている。
 橋本昌知事は4日の定例会見で、両湖の現状について「まだまだ安心して養殖を再開できる状況とはほど遠い」との認識を示し、さらに「霞ケ浦と北浦で(意向が)分かれた場合、対応策があるかどうかを含めて検討していかなくてはならない」と述べた。【須田桃子】

+Yahoo!ニュース-茨城-毎日新聞

Posted by DODGE at 2004年11月17日 12:50 in KHV関連

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