2004年11月02日

結審、来年2月7日判決 琵琶湖外来魚再放流訴訟

 琵琶湖でブラックバスなどの外来魚の再放流(リリース)禁止を定めた滋賀県の「琵琶湖レジャー適正化条例」をめぐり、タレントの清水国明さん(54)ら釣り愛好家2人が県を相手に、リリース禁止規定の無効確認と、外来魚駆除事業への補助金支出差し止めを求めた訴訟の口頭弁論が1日、大津地裁であり、双方が従来通りの主張をして結審した。判決は来年2月7日に言い渡される。

 弁論で、愛好家側は「在来魚減少は生息環境の悪化や、産卵場所の縮小などが原因。禁止規定は憲法が保障する幸福追求権を侵害している」と主張。「県の外来魚駆除事業は、在来魚も一緒に捕獲しており、生態系保全に反している」として、同事業を委託している県漁業協同組合連合会への補助金支出をやめるよう求めた。
 一方、県側は「琵琶湖では、外来魚が優先する生態系に変化している。リリース禁止規定は在来魚保護のために、必要かつ合理的な措置で、違憲ではない」と反論。駆除事業についても「外来魚の回収作業で、在来魚が混在することはない」と主張している。(京都新聞)

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by jun at 2004年11月02日 14:24 in ブラックバス問題

mark-aa.jpg