2004年11月01日

不法投棄の現状に驚愕 山梨のNPO 琵琶湖底を清掃

 琵琶湖底に放置された釣り糸などを除去しようと、NPO法人「日本釣り環境保全連盟」(本部・山梨県)は30日、大津市の浜大津港で、清掃活動を行った。釣り具のほか、自転車やバイクも引き上げられ、会員や市民は不法投棄の現状に驚いていた。

 連盟は2001年に発足。水中で根掛かりした釣り糸、ワームなどの疑似餌(ぎじえ)を除去して、水質悪化を食い止める活動を、霞ケ浦や河口湖などで続けている。琵琶湖では2年前から実施。今回は29日に始まり、31日まで3日間、滋賀、大阪、名古屋などから集まった延べ18人のダイバーが活動する。
 30日は午前10時から、ダイバー8人が、浜大津港の湖岸約300メートルで作業を開始。水中の視界は約20センチと悪く、湖底には約80センチのへどろがたい積していたが、ワームや、自転車7台が次々と回収された。古いバイクも見つかり、一般の釣り人と3人がかりで引き上げた。
 約320キロのごみを回収し、連盟事務局の古屋正勝さん(52)は「1カ所でこれだけごみが出る。水中で見えなければいいという考えはやめて、湖を自分の庭と思って大切にしてほしい」と話した。
(京都新聞)

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Posted by DODGE at 2004年11月01日 10:11 in 自然環境関連

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