2004年10月30日

えっ、イグアナ繁殖!?  石垣・明石地区

 【石垣】石垣島北部の明石地区で、もともと生息していなかったはずのイグアナが捕獲された。地元住民によると数年前から目撃例が相次いでおり、周辺で繁殖しているとみられる。イグアナは草食性でこれまでに被害の報告はないものの、全国的に外来種による生態系への影響が指摘されており、バナナなど地元の農作物への影響を懸念する声も上がっている。

 捕獲されたイグアナは現在、県立八重山農林高校で飼育されている。9月末ごろ明石小学校付近で捕獲された体長1・2メートルのオス。グリーンイグアナとみられ、秋の発情期で体色は緑色から黄色に変色している。
 捕獲したイグアナを飼育する藤本治彦教諭は「地元の話だと子供と思われる40センチメートルほどの個体も目撃され、卵を産むためか掘った跡もあるようで、繁殖しているのだろう」と話している。
 地元農家によると、10年近く前からイグアナの姿は発見されていた。かつてある業者が小屋で飼っていたとの情報もあるが、はっきりした移入経路は分かっていない。
 今回捕獲された近くの明石小では「たまに運動場に現れる。何年か前から見たという話はあった。明石幼稚園では一学期に子供が見つけてきてカゴに入れて飼っていたが、死んでしまった」と話しており、日常的に目撃できるようだ。(琉球新報)

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Posted by jun at 2004年10月30日 01:15 in 自然環境関連

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