2004年10月01日

9月25〜30日のKHV関連ニュース

 9月25〜30日のコイヘルペスウィルス関連ニュースをまとめた。

コイヘルペス 感染防止でコイの放流中止に…ニジマスを放流−−秋の高山祭/岐阜
 ◇感染防止で移動が禁止、ニジマス200キロ放流
 ◇観光資源、一日も早い終息宣言を期待−−「宮川の鯉を守る会」
 秋の高山祭(10月9、10日)に彩りを添えるため、約40年間続いてきた宮川へのコイの放流が、今年は春に続いて中止されることになった。コイヘルペスのウイルスの感染防止に、コイの移動が禁止されているためで、毎年コイを放流してきた「宮川の鯉(こい)を守る会」(会長・中沢一弘宮川漁協組合長)は10月8日、コイに代わってニジマス約200キロを放流することを決めた。
 コイヘルペスのウイルスは昨年秋、国内での感染が確認されて以来、県内でも十数カ所で見つかった。県漁連は県からの要請を受け、4月末までの移動自粛を県内各漁連に通達。守る会は春祭りの放流を自粛していたが、その後も終息宣言は出ていない。
 以前は、コイヘルペスのウイルス感染を防ぐため、コイを移動する際、まず元の場所で検査を実施して異常がないことを確認し、さらに移動先での検査が義務付けられていた。現在は元の場所での検査を実施して異常がないことが確認されれば移動してもよいことになっている。
 コイヘルペスは人間への影響はないため、食用の出荷は行われている。しかし、川などへの放流については、検査で異常がなくても、養殖業者が放流出荷を見合わせているという。
 宮川のコイ放流は、1963年に市内の子ども会が「川を美しくしたい」と、放流したのが始まり。3年後に守る会が結成され、宮川漁協組などと協力して毎年、春と秋の高山祭前にコイを放流してきた。
 中沢会長は「コイの泳ぐ宮川は高山の観光資源。一日も早く終息宣言が出ることを期待したい」と話している。【奈良正臣】9月30日朝刊(毎日新聞)
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コイヘルペス 都城市の公園の池で死んだコイ、KHV確認/宮崎
 県は28日、都城市前田町の神柱公園の池で死んだコイからコイヘルペスウイルス(KHV)を確認したと発表した。
 県水産振興課によると、21日に同市から「コイ9匹が死んでいる」と連絡があり、検査していた。池は大淀川支流の年見川と暗きょでつながっており、感染したコイが入り込んだ可能性があるとみている。県内でのKHV確認は7月30日以来。9月29日朝刊(毎日新聞)
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コイヘルペス 小松・木場潟のコイ、陽性と確定/石川
 石川県小松市の木場潟で死んでいたマゴイから一次診断でコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たため、県水産課が独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所(三重県)に確定診断を依頼した結果、28日に陽性が確定した。
 県は死んだコイを回収して焼却処分し、木場潟のコイの持ち出しを禁止した。
 KHVはコイ以外の魚には感染せず、感染したコイを食べても人体に影響はない。9月29日朝刊(毎日新聞)
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コイヘルペス 池のコイ1検体に陽性反応−−新庄/山形
 新庄市は28日、同市堀端町の最上公園の「心字池」で死んだコイ1検体からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応(1次検査)が出たと発表した。同市は川からの取水、排水を止め、池の周囲の立ち入りを制限をするとともにコイの移動を禁止した。
 同市都市開発課によると、同池には鑑賞用コイ約160匹が飼育されている。今月12日に死んで浮かんだコイ1匹が見つかり、16日に2匹、24日に2匹の計5匹が見つかった。このため、県内水面水産試験場に検査を依頼し、27日に1次検査で陽性反応が出た。
 市は死んだコイを見つけた場合、自分で処理せず同課(0233・22・2111)へ連絡するように呼びかけている。【松沢康】9月29日朝刊(毎日新聞)
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コイヘルペス 湯沢で4匹の感染確認/新潟
 県水産課は24日、湯沢町の民家のコイ4匹がコイヘルペスウイルス(KHV)に感染していることが確認されたと発表した。
 同課によると、13日までに同町の民家1軒でコイ9匹が死んでいるとの連絡を受け、県が1次検査を実施。マゴイ4匹にKHVの陽性反応が出たため、独立行政法人・水産総合研究センター(三重県)に送ったところ、感染が確認された。
 この日までにKHVの感染が確認されたコイは、県内12市町村で177匹に上っている。【奥山智己】9月25日朝刊(毎日新聞)
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Posted by jun at 2004年10月01日 20:08 in KHV関連

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