2004年09月22日

<WWF>ブリヂストンと共同で琵琶湖浄化

 環境NGO(非政府組織)「世界自然保護基金(WWF)ジャパン」は、大手タイヤ会社ブリヂストンと共同で、環境悪化が進む滋賀県・琵琶湖の生態系の回復や保全に取り組む「びわ湖生命の水プロジェクト」を始めると21日、発表した。

 WWFジャパンは「企業の従業員と家族とともに地域ぐるみで環境保全活動に取り組む初の試み。琵琶湖とその流域全体の水環境の保全につなげたい」と抱負を語る。
 ブリヂストンは同県彦根市で乗用車用のタイヤを生産している。プロジェクトは今年度から3年間をかけて実施する。
 まず、WWFジャパンが滋賀県立琵琶湖博物館や地域のNGOと協力して琵琶湖の生態系調査マニュアルを作る。これに基づき、地域住民に実際に調査してもらい、琵琶湖の生態系の実態を把握する。さらに、調査結果を元に保全計画を作成し、企業や地域住民、NGO、行政が一体となって生態系の保全・回復に取り組むという。
 琵琶湖は近年、湖の水質汚染や外来魚などの影響で、ビワコオオナマズやイサザなど貴重な固有魚が激減。漁獲量も50年前に比べ約5分の1にまで減っている。【河内敏康】(毎日新聞)

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Posted by jun at 2004年09月22日 09:09 in 自然環境関連

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