2004年08月22日

琵琶湖とつながるお堀「探検」 外来魚捕獲や清掃−−来月5日、東本願寺/京都

 ◇お東さんで「環境」考えよう
 宗祖・親鸞聖人750回御遠忌(2011年)に向けて御影堂の大修復が始まっている東本願寺(下京区)で、「境内を環境について考える場(トポス)にしよう」とさまざまな取り組みが進められている。9月5日午前8時半〜午後3時には「お堀」をフィールドに、生物やごみ、地域防災を考える探検プロジェクトを計画、参加者を募集している。無料。【丹野恒一】

 東本願寺では御影堂の素屋根の完成後、屋根に降った雨水を古い瓦の洗浄に利用するほか、飛び地境内の渉成園(枳(き)殻邸)の庭園を環境学習のため地域に開放する計画もある。
 今回の「探検」は、琵琶湖疏水が造られた明治期、市街地の土中に導水管を埋設し境内まで引いた「本願寺水道」が今も活用され、琵琶湖と堀がつながっていることに着目した企画。市民団体「環境市民」(中京区)や「気候ネットワーク」(同)なども協力する。
 当日は琵琶湖から流入したブラックバスやブルーギル、人が勝手に放流した金魚、ミシシッピアカミミガメなどを捕獲するほか、トンボのヤゴやワタカ、ハスなど琵琶湖の固有種の生息状況を調べる。また、堀の一部をさらい、投げ捨てられたごみを分別・洗浄して展示する。
 このほか、下京消防署の協力でバケツリレーを体験したり、本願寺水道の歴史や意義を解説するパネル展示もある。
 申し込み不要。問い合わせは東本願寺御遠忌本部(075・371・9209)。8月21日朝刊 

+Yahoo!-京都-毎日新聞

Posted by jun at 2004年08月22日 10:22 in ブラックバス問題

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