2004年08月12日

バスの習性利用して駆除 宮城・伊豆沼で効果上がる

 ラムサール条約の登録湿地として知られる伊豆沼・内沼(宮城県迫町など)で、宮城県内水面水産試験場と地元漁協がブラックバスの習性を逆手に取って成魚と卵両方を一網打尽にする駆除方法を開発した。全国のバス被害に苦しむ自治体、漁協関係者らの注目を集めている。

 ブラックバスは産卵後、卵から稚魚にかけての期間を親が外敵から守る習性がある。この習性を利用して人工的に産卵床を設けてバスが産卵した後に網を仕掛け、再び卵を守りに戻ってきた親を捕獲。卵は人工産卵場所の石から外し、土などに埋めることでふ化できなくなり、親と卵が一網打尽になる仕組みだ。
 この人工産卵床は園芸用のコンテナ2個をつないだ箱に小石を敷き、目印の浮きにペットボトルを利用したもの。
 宮城県内水面水産試験場と伊豆沼漁協が2年前に開発し、県伊豆沼・内沼環境保全財団と地元の小学生らが4月に設置した。(共同通信)
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Posted by jun at 2004年08月12日 16:37 in ブラックバス問題

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