2004年08月06日

コイヘルペス 感染拡大、新井でもマゴイなど9匹−−観賞用に池で飼育/新潟

 ◇養鯉業者はなく、観賞用に池で飼育
 県農業総務課は3日、新井市の複数の民家の池で飼育されていたマゴイとニシキゴイが大量死し、うち9匹がコイヘルペスウイルス(KHV)に感染していることが確認されたと発表した。県内でコイのKHV感染が確認されたのは、広神村に次いで今年2例目。同課は全市町村と関係団体に対し、迅速な報告や飼育上の注意を周知するよう文書で要請した。【鳴海崇】

 同課によると、7月28日、新井市から「民家6軒でマゴイとニシキゴイが死んだ」と連絡があった。6軒からコイ12匹の提供を受け、県内水面水産試験場で1次検査を行ったところ、4軒のマゴイ4匹、ニシキゴイ5匹にKHVの陽性反応が出た。これらの9匹とも、独立行政法人・水産総合研究センター(三重県)の検査で感染が確定した。
 県は4軒に対し、コイの移動禁止や処分、飼育施設の消毒を命じ、感染経路の調査を始めた。また周辺の民家19軒の池でもコイが大量死しており、1次検査に着手したほか、市と共に池の消毒を要請する。
 大量死が発生した25軒はコイを観賞用などで飼っており、養鯉(ようり)業者はいなかった。いずれも近くの農業用水路から水を引き、池を作って飼育していた。
 ◇新たに23軒で44匹感染確定−−広神村
 また、広神村の2集落で発生したコイの大量死についても、新たに23軒44匹の感染が確定した。県と村、住民は2日までに、死んだコイの処分と飼育池の消毒を終えた。
 県は、コイに異状が認められた場合の早期報告のほか、コイの購入時に安全性を十分に確認するよう求めている。8月4日朝刊 (毎日新聞)
+Yahoo!ニュース-新潟-毎日新聞

Posted by jun at 2004年08月06日 10:29 in KHV関連

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