2004年07月27日

日本の在来魚、守れ 宇目町でブラックバス駆除作業/大分

 県と宇目町漁協は23日、同町蔵小野の市園川で北米原産の肉食魚で、アユ、ワカサギなど河川湖沼で生息する在来魚の脅威となっているブラックバスを駆除した。

 ブラックバスは80年代、国内で相次いで見つかり始めた。体長40〜50センチで、一部釣りマニアに人気が強く、釣り用に移入放流されたとされる。「1日に体重の10倍食べる」と言われるほど『大食漢』で繁殖力、環境適応力も強い。県内の主要河川でも生息が確認され、生態系や淡水漁業に影響が出ている。
 この日は市園川に網をさし、ブラックバスを追いたてて捕獲。猛暑で水量が下がり、深場に移動しているらしく、捕獲は3匹にとどまった。10月まで毎月2、3回程度駆除を続ける。県海洋水産研究センター内水面研究所(安心院町)の宮原孝博研究員(33)は「胃の内容物や生殖巣を調べ、生態や産卵期を解明し効果的な駆除を考えたい」と話す。【降旗英峰】(毎日新聞)
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Posted by jun at 2004年07月27日 17:24 in ブラックバス問題

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