2004年07月11日

意外に「うまい」 山形でブラックバス料理試食会

 食欲が旺盛で「湖沼のギャング」とされるブラックバスの試食会が8日夜、山形市の千歳公民館で行われた。バス釣り愛好団体の主催で、「嫌われ者」扱いされてきたバス釣りと、在来種保護の両立を模索するのが狙いだ。

 試食会には、山形県内の2団体のメンバーら約20人が参加した。メンバーが山形市内の沼などで釣り上げたバス10匹を材料に、酢豚風やパイ包み、竜田揚げなどに調理された和・洋・中の料理8品が並べられた。
 愛好者の多くは釣ったバスを再放流するため、食べるのは初めてだったが、「スズキみたいだ」「タイにも似ている」と好評だった。ゲストで参加した市川昭男山形市長も「うまいな」と顔をほころばせた。
 「『釣ったら再放流する』とか『自然を壊す厄介者』というバスに対する固定観念を壊したかった」と、主催団体の一つ「スイーパーズ」の遠藤武寿会長(44)。「こうした場を通じて、バス放流地域の指定を増やすなど、在来種とすみ分ける環境づくりを考えたい」と話している。
(河北新報)

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Posted by jun at 2004年07月11日 17:19 in ブラックバス問題

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