2004年06月30日

フランク・スカリッシュが初優勝、桐山孝太郎さんが18位、田辺哲男さんは61位/ BASSノーザンオープン第1戦

 早くも皮切りとなった2004-2005シーズンBASS CITGO Bassmaster Northern Open presented by Busch Beer 第1戦は、レイク・エリー&ナイアガラ・リバー・トリビューテリーズ(支流)にて6月24〜26日の日程で開催され、バスマスター・クラシック出場経験もあるフランク・スカリッシュが悲願の初優勝を果たした。

 強風に見舞われた初日、その荒れ方といえば想像を絶するものだったらしく、競技が行なわれるか中止なのかの狭間の天候だったという。たとえば、デイブ・マリオンのボートは巨大な波を船頭から船腹にかけて受け、あわやくば転覆するほどだった。船上は水浸しになり、ビルジの排水が追いつかないため、そのままボートは沈んでしまった。マリオンとコ・アングラーのリッツ・スパイカはなんとか生還したものの、ボートはコスタルガード(沿岸警備隊)が引き上げることになったらしい。
 そんな状況下で唯一の20Lbオーバーをウエイインしたのは地元出身のガスパール・コスタビルだった。2位には一昨年度のバスマスターツアーでROYを獲得したフランク・スカリッシュ、3位にはアーロン・ハスティングが入った。
 またこの日、桐山孝太郎さんは69位、田辺哲男さんは121位と出遅れた。

 2日めは初日の大荒れがウソのように穏やかになり、多数の選手がジャンプアップを果たした。初日69位に甘んじた桐山さんは2日め唯一の20Lbオーバーとなる21Lb6ozをウエイイン、11位にジャンプアップ。
 2日間トータルでトップに立ったのはガスパール・コスタビル、2位にフランク・スカリッシュ、3位にクリス・ビーラートが入った。
 当サイトでカナダの釣り情報やコラム連載でおなじみのジョン・ボンディーは30位に、田辺哲男さんは61位に入るも決勝進出は果たせなかった。

 そして最終日、「7ftの大波にもまれながらも見つけたスポット」でビッグフィッシュを釣り上げたフランク・スカリッシュが優勝。初優勝の知らせを聞いたとき「(自分自身を)落ちつかせられなかった」と嬉しさを露わにした。ROYを奪取して以来スカリッシュは不調に悩み続けてきたが、そんな2年間の苦しみをこの一勝で吹き飛ばせたと語った。
 2位には初日からトップに君臨していたカナダ在住のガスパール・コスタビル、3位にクリス・ビーラート、4位にアーロン・ハスティング、5位にジョージ・サリバが入賞した。桐山孝太郎さんは18位、ジョン・ボンディーは34位で大会を終えた。

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Posted by DODGE at 2004年06月30日 11:57 in 海外トーナメント:BASS

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