2004年06月26日

リムジン・ツアーエディションが優勝/ W.B.S. JAPAN OPEN SUPER THREE DAYS:最終日

 アングラー・オブ・ザ・イヤー、クラシック制覇に続くW.B.S. 3大ビッグタイトルのひとつ、JAPAN OPEN SUPER THREE DAYS TOURNAMENTは全日程を終了した。3日間の日程で、1日たりとも安定した天候がなく毎日目まぐるしくコンディションが変貌した霞ヶ浦。2日めには8kgオーバーや7組のリミットメイカーが飛び出し大会を大いに盛り上げたが、最終日はノーフィッシュが4組、リミット達成は1組と全体的にウエイトが低迷。そんな中、初日から安定したウエイトを持ち帰った大藪厳太郎さん率いる“リムジン・ツアーエディション”が、スリーデイズ・トーナメントにおいて初優勝を飾った。

 2002年度のクラシック制覇に続き2冠達成を果たした大藪厳太郎さんと言えば、2000年、2001年と2年連続年間成績2位でフィニッシュ。現在では名勝負製造機との呼び名が高い(?)アングラーの筆頭格である。優勝候補リストのトップに名を連ね、その上での優勝。「あっぱれ」とは、まさにこのことである。
 「今回の勝因は、ベイトフィッシュと釣り方と場所ですね」と語るのは大藪さんだ。「この3つのどれが欠けても釣れない。テナガエビがシャローに上げっているのがわかって以来、釣り方をギュッと絞り込めた。特に雨の中で行なわれたレディース・セミナーの際に、梅雨時の釣り方がわかってプランが整った」と述べている。

 2位入賞を果たした浅井由孝さんの“シャローだよ全員集合!”は、最後まで大藪チームを脅かす存在として初日から2番手を守ってきたが、最終日にウエイトを伸ばすことができず、そのまま2位でフィニッシュした。「神懸かり的フィッシングだった」と浅井さんは言うが、詳しく聞いてみると「リズムに乗ると、ドンドン釣れる感じだった。ギリギリ7尾獲れた日もあったけど、緊張感があって楽しかったよ」とコメントしている。

 3位には掛井亮宏さん率いる“BIKERS”が入賞。掛井さんは2日めに1900gのバスをウエイインし、この日のビッグフィッシュ賞を獲得した。2日め終了時点で「3日間で12kgが目標ですから、明日はそれに合わせた釣りをやりたい」と語っていたが、終わってみるとBIKERSの総合重量は11780g。予想に近いウエイトで大会を終えた。メインベイトは4inヤマセンコーのノーシンカーと2in パワーホッグのライトテキサスだと語っている。ライトリグが戦功の主流として取りだたされる昨今、ついに霞ヶ浦にも2inワームがウイニングベイトになる時代が来た。

 KASUMI CLASSICにはスリーデイズから上位3チームの代表選手がクオリファイされるのだが、浅井さんと掛井さんは共にクラシック初出場。大藪さんは4年連続、4度めの出場となる。

 そして初日、赤羽修弥さんの“Team Spin2”がウエイインした驚異のビッグフィッシュ(2320g)が大会3日間を通しての最大魚となった(スリーデイズでは、1日ごとにビッグフィッシュ賞が贈られる)。赤羽さんは「初日は船外機の調子が悪くて、やりたい釣りが全部できたわけじゃないけど、いいウエイト(初日は6720g)を持ってこられた。ビッグフィッシュは崎浜の杭で獲った。ルアーは3in パワーホッグのダウンショットリグなんだけど、カラーはよく覚えてない。たぶんコーラかグリーンパンプキン。両方が釣れる色なんでカスミの釣りには必需品です」と語っている。

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Posted by DODGE at 2004年06月26日 19:59 in スナップショット, 国内トーナメント

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