2004年06月21日

13〜19日付KHV関連ニュース

 13〜19日付けのコイヘルペスウイルス(KHV)関連ニュースをまとめた。

岸本町のコイからKHV/鳥取
 県は18日、岸本町の町民が自宅の池で飼っていたマゴイ1匹が死に、簡易検査でコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が確認されたと発表。県は「水産総合研究センター養殖研究所」(三重県)に確定診断を依頼した。同町内でKHVが確認されたのは2例目で、同じ農業用水から取水していた。(毎日新聞)
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戒律で「殺生」は許されぬ コイヘルペス対策 悩める京の寺院
 京都市内にある庭園の池で相次いでいるコイヘルペスウイルス(KHV)感染で、各寺院が、コイの処分に頭を悩ませている。仏教では、生き物を殺してはならないとする「不殺生」は第一の戒律。一方で、感染拡大防止のため処分も求められており、戒律と対策の板挟みになって苦悩している。
 左京区などの大寺院は、琵琶湖疏水を庭に引いており、流域では、今月初めごろからKHVの感染が拡大した。京都府は、感染が確定した場合、全量処分を命令するか、所有者に自主処分を促している。
 16日に、KHV感染が確定した同区の寺院では、府の命令を待たずに自主処分することを決めた。
 「不殺生が大前提。生きているコイだけでも残してはとの意見もあったが、来年までは生きられそうもない。下流に迷惑をかける訳にもいかず、やむを得ない」と説明。来週早々にも処分する予定で「近いうちにコイ供養をして慰めたい」という。
 感染が出ていない寺院も悩む。南禅寺(左京区)は、コイが全滅した会社保養所が近くにある。「生きているものを無理に殺したくはないが、行政の指示もあるだろうし…」と言葉少な。仏教のような戒律のない平安神宮も「出たら処分は必至。出ないことを祈るだけ」と語る。
 一方、「数匹の感染ならできれば全量処分は控えたい」とするのは東本願寺(下京区)。感染確定なら行政命令には従うとする一方で、「仏教では命を尊ぶことを重んじている。生きているコイはそのまま見守りたい」と自主処分には慎重な姿勢を示す。
 21日にも疏水からの導水を止めて井戸水に切り替え、1カ月ほど様子を見るという。(京都新聞)
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福岡のコイ大量処分 料理店は安全力説 「検査済み」を使用/佐賀
 福岡県浮羽町の食用コイ養殖場のコイからコイヘルペスウイルス(KHV)病の陽性反応が出て、最大650トンが処分される見通しとなった。コイを仕入れている小城町のコイ料理専門店でも影響が心配されるが、清水鯉料理組合は「従来から検査済みのコイを使用している」と安全性を訴えている。
 9店が加盟する同組合の末森光邦代表は「養殖場は宮崎などにも大規模なものがあり、業者は『影響がないようにする』と言っている。清水のコイ料理はこれまで通り、検査済みのコイを使用していて安心・安全です」と力説していた。
 組合には16日、仕入先の業者から感染の連絡が入った。末森代表は「筑後川水系でKHVが発生した場合に備え、対応を協議してきた。業者は九州でも最大手の業者で、コイの確保には心配していない」。それでも加盟各店は一連のKHV騒動で大きな打撃を受けており「開店休業の状態」という。【阿部義正】(毎日新聞)
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コイヘルペス 下高井郡と飯田でも、10匹が陽性反応−−市が実態調査/長野
 ◇飯田の民家、実態調査
 飯田市内の民家で飼っていたコイから、コイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出た問題で同市は17日、観賞用にコイを飼育している民家の実態調査を始めた。
 この日は同市職員20人が9班に分かれて、同市松尾地区を中心に114軒で聞き取り調査を行った。「どこで購入したか、川などで釣ったのか」「最近、死んだコイはないか」などを質問。ほかに、KHVは人間に感染しないことなどを説明して不安の沈静化に努めた。調査は18日まで続ける。
 一方、県農政部は17日、下高井郡の民家1軒と飯田市の同2軒の池で飼育していたマゴイとニシキゴイ計10匹から、県水産試験場(明科町)の1次検査でコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。同部によると、14、15日に3軒で飼育していた計約280匹のうち計40匹が死んでおり、そのうち10匹の1次検査を行った。同部は水産総合研究センター養殖研究所(三重県玉城町)に確定診断を依頼し、結果は21日に出る見込み。
 また、県下伊那地方事務所にも、喬木村の民家2軒の池と泰阜村の天竜川に死んだコイが浮いているという通報があり、これら数匹を検査のため県水産試験場に送った。【肥田木良臣、中山裕司】(毎日新聞)
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コイヘルペス 宇都宮・釜川のコイから陽性反応/栃木
 県は17日、宇都宮市中心部を流れる同市中央5の釜川のせきに引っかかって死んでいたコイ1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。コイは水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で確定診断される。
 県によると、今月10〜16日の間に、計11匹のコイがこのせきで死んでおり、うち2匹を検査し、1匹は陰性だった。茨城県の霞ケ浦で国内初のKHVが確認された昨年以降、釜川にコイを放流したケースはなく、釜川は同市内を流れる田川より高い位置にあることから、県は「釣り堀などで釣ったコイを誰かが捨てた可能性が高い」とみている。【宇田川恵】(毎日新聞)
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コイヘルペス陽性、新たに計10匹 飯田と下高井郡
 【長野県】県は17日、飯田市の民家2軒と下高井郡の民家1軒が鑑賞用に飼育していたコイ計10匹から、新たにコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たことを明らかにした。検体を水産総合研究センター養殖研究所(三重県)に送り、確定診断を依頼した。
 県園芸特産課によると、民家からコイが死んだと連絡があり、検体計10匹を県水産試験場で検査した結果、すべて陽性反応が出た。
 飯田市では16日、別の民家3軒が飼育していたコイがKHVに感染していたことが県内で初めて確認された。今回陽性反応の出た2軒は、先に感染の判明した民家のうち1軒が利用していたのと同じ川から取水していたという。
 同市の対策本部は17日、感染したコイが出た地区で、コイを飼育する民家の池114カ所を調査した。市職員20人が9班に分かれ、コイの状況を目視したほか、最近のコイの死亡例などを聞き取り調査した。(中村陽子、西尾玄司)(中日新聞)
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コイヘルペス 市動物園で陽性のコイ200匹処分へ/京都
 ◇関係者ら「さびしい…」
 府内でも広がっているコイヘルペスウイルス(KHV)感染で16日、左京区の京都市動物園でも陽性反応が出た。同園ではペンギンなどの飼育動物のエサ用に稚ゴイなど計200匹を飼育し、大きく育ったコイは園内の噴水池などに放しているが、いずれも処分する方針だ。ペンギンなどには冷凍ゴイを与えるというが、生き物を処分することに、関係者は困惑している。
 噴水池は、春には桜、秋には紅葉など四季折々の景色が美しく、弁当を食べる親子連れでにぎわう。他の動物や魚には影響はないとされるが、同園では「池からすべてのコイがいなくなるのはさびしい」と話している。
 同園の池は琵琶湖疎水の水を使っており、この水を通して感染した可能性がある。このため、処分後に新しいコイを飼育するのは難しく、しばらくは動物園からコイが消えそうだ。
 一方、同区の会社所有の観賞用池の死んだニシキゴイからも同日、陽性反応が出た。同区の寺の観賞用池で陽性反応が出ていたニシキゴイ1匹も同センターでの確定診断で陽性と確定。同池のコイは近く焼却処分される。疎水の水を使う池での感染は陽性反応の段階も含めて7カ所となり、感染拡大が続いている。【加藤小夜】(毎日新聞)
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コイヘルペス 飯田の8尾、県内初の陽性確定 県、対策本部を設置/長野
 ◇飯田のコイ変死、感染源解明へ
 県農政部は16日、コイヘルペスウイルス(KHV)の1次検査で陽性反応が出た飯田市内の民家3軒で飼育されたコイ8尾が、独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所(三重県玉城町)が行った2次検査(確定診断)で陽性と確定された、と発表した。県内で、KHV確定診断の陽性反応が出たのは初めて。県は3軒の民家に飼育している他のコイの処分を命令するほか、県KHV病対策本部(本部長・鮎沢光昭農政部長)を設置し、感染経路の解明などにあたる。
 県によると、3軒ではそれぞれ50〜60尾のマゴイ、ニシキゴイを飼育していたが、15日までに約70尾が相次いで死に、約40尾の弱ったコイを飼い主が処分した。また3軒の入手経路は、自らコイを卵からふ化させていた▽天竜川で釣った▽近くの養魚場で購入――の3パターン。県は入手経路をもとに感染源を特定し、まん延防止を図る。
 県はほかにKHVに感染しているコイがいないかを調べるため、同市内の8養殖業者が飼育しているコイについてもKHV保有検査を実施するほか、同市の対策本部とともに民家で飼育されているコイの実態把握を進めている。また、県内水面漁場管理委員会に、天竜川と支流で捕獲したコイの持ち出し禁止を同委が発動するよう呼びかける方針。【藤井裕介】
 ◇飼育家に注意のチラシ配布−−飯田市対策本部
 ◇業者は風評被害を懸念
 飯田市が設置した対策本部では、観賞用に飼育している民家向けにチラシを作成。17日から職員が10班に分かれて市内を回り「コイを河川や用水路に放流しないように」「異常が見られるコイが出たら市役所か県下伊那地方事務所に連絡を」などと呼びかける。なお、同地方事務所によると、15日に飯田市、16日には高森町の民家からそれぞれコイ1匹が死んだと連絡があり、県水産試験場(明科町)で検査しているという。
 KHVと確定したことについて、コイや金魚などを扱う地元の業者団体「飯田水産振興会」(19人が所属)の湯沢博会長(72)は「今後の対応は県の指導に従う。今は、風評被害で出荷に影響が出ることを懸念している」と語った。また同市内のあるコイ養殖業者は「KHVへの認識が低い業者がいるのも確かで、いつかこんな事態になるのではと恐れていた。うちはしっかり対策をとっており、そんな業者と同じに見られたらたまらない」と話した。
 県下伊那地方事務所によると、同地方の昨年のコイ出荷量は約150トン。しかし、湯沢会長の話では、養殖するコイの仕入れ先だった茨城県・霞ケ浦の業者が廃業処分を実施したため、今年は半減する見通しという。【肥田木良臣、藤井裕介】(毎日新聞)
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[取材ノートから]置賜地方などでコイヘルペスウイルスが…/山形
 置賜地方などでコイヘルペスウイルス(KHV)が相次いで検出された問題。最初に検出されたコイ加工業者は、コイの大量死が始まってから10日近くも放置し、いけすの排水は、川に流され続けた。福島県でKHVが検出されたため、県の聞き取り調査で発覚したのだが、県はもっと早くに問題を把握出来なかったかと思う▲02年に山形県を発端に全国に波及した無登録農薬事件で、山形地検は「(無登録農薬を販売した)被告は、効果的な対応を取らない県などの姿勢につけ込み、販売を続けた」と、冒頭陳述で異例の指摘をした▲県は水温が上がればKHVの活動が活発になることは分かっていたはずだ。無登録農薬事件を経験した県だからこそ、今回の対応の遅さをみて、あの時の反省が生かされていないと思うのだ。【永井大介】(毎日新聞)
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コイヘルペス被害拡大続く 頭抱える養殖業者 浮羽町
 大量のコイが死に、コイヘルペスウイルス(KHV)感染の一次検査で陽性反応が出た福岡県浮羽町の二つのコイ養殖場では十七日もコイが死ぬ被害が拡大。従業員が池に浮いたコイの死骸(しがい)を片づけるなどの作業に追われている。
 このうち県内の養殖ゴイの九割を出荷する最大手業者の養殖場は、筑後川支流沿いに六つの池を持ち、下流側の三つの池で感染が確認された。これまで約十トンのコイが死に、被害額は約一千万円に達する。同社の専務(46)は「約四十年間、養殖をしてきたが病気の発生は初めて。予防法もない。こんな結果になろうとは」と頭を抱えていた。
 県水産振興課は「十八日にも結果が判明する確定診断で陽性反応が出れば、コイはすべて処分することになる」としており、その場合、二つの養殖場で計六百トンのコイを埋め立てか焼却することになり、被害総額は約三億円。昨年の茨城県・霞ケ浦に次ぐ大規模な被害となる。浮羽町は「処分の手伝い、業者支援など県と協議して考えたい」と話している。(西日本新聞)
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京都市動物園の池から陽性反応 コイヘルペス
 京都府は16日、京都市左京区岡崎の市動物園で、園内の池から採取した死んだマゴイ1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。同園には大小3カ所の池があり、いずれも琵琶湖疏水から取水している。同園は、池で飼育しているマゴイなど約110匹の処分を始めた。府は処分が終わるまでの間、コイの移動を自粛するよう要請した。
 また、府によると、左京区の企業所有の池で採取した死んだニシキゴイ1匹からも陽性反応が出た。
 一方、同区の寺院の池で採取され、陽性反応が出ていたニシキゴイ1匹は同日、三重県の検査機関でKHV感染が確定した。
 ■コイ捕獲、飼育員ら作業
 コイヘルペスウイルスの陽性反応が出たことを受け、京都市動物園は同日、閉園後にコイを飼育していた池の水を抜き、飼育員らがコイを捕獲する作業に追われた。同園の明石憲治総務課長は「非常につらい作業だがやむを得ない。ツルやペンギンの餌は、当面は冷凍してあるもので賄う」と説明。17日は通常通り開園するが、白鳥などと一緒に飼育していたコイは16日中に処分を終えるため、コイは見られないという。(京都新聞)
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<コイヘルペス>長野・飯田市内民家3軒の池、8匹が陽性
 長野県は16日、同県飯田市内の民家3軒の池で飼育していたマゴイとニシキゴイ計8匹から、コイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。5月下旬からこれまでに約70匹が死んだという。1次検査で陽性だったため、水産総合研究センター養殖研究所で確定診断していた。KHVの陽性確定は長野県では初。(毎日新聞)
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コイヘルペス 溝口署の池で?/鳥取
 県は15日、溝口町の溝口署内の池で飼われていたマゴイ3匹から、コイヘルペスウイルス(KHV)の簡易検査で陽性反応を検出したと発表した。マゴイ3匹は既に死んでおり、水産総合研究センター養殖研究所に送り確定診断を依頼した。確定されれば、県内での今年のKHV感染は3例目。
 同署は同日、他のマゴイ3匹と金魚1匹を感染の疑いがあるとして自主的に処分し、町内の家畜保健衛生所で焼却した。
 県水産課によると、5月に溝口町で感染が確認された池の水は同署の池にも引かれ、下流には今月に感染が確認された岸本町の民家の池があることから、県などは水や水中の生物を介してウイルスが感染した疑いもあるとして感染ルートを調べている。【松本杏】(毎日新聞)
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コイヘルペス問題 業者の半数以上、養殖再開を希望−−霞ケ浦で調査/茨城
 ◇県と認識の違い、浮き彫り
 霞ケ浦周辺で発生したKHV(コイヘルペスウイルス)病問題で、養鯉(ようり)業者のうち半数以上が養殖再開を希望していることが15日、県の調査で分かった。橋本昌知事は全業者廃業で意思統一を図る意向を示しており、県と業者の間に横たわる認識の違いが浮き彫りになったかたちだ。【三木幸治】
 「コイ養殖のあり方に関する意向調査」で、6月上旬に県が全59業者に質問状を配布、15日現在で51業者が回答した。
 結果によると「網いけす養殖業の継続についてどのように考えているか」という質問に対し、「継続する」と回答したのは28業者(55%)、「休業する」が2業者(4%)、「検討する」が10業者(20%)で、「廃業する」と答えたのは10業者(20%)だった。
 また「継続する」と答えたうちの13業者(46%)は「どのように養殖を継続するか」との問いに、「どんなに困難でもコイ養殖を続ける」と回答した。「コイは当面無理なので魚種転換して継続する」が10業者(36%)、「養殖を縮小し、他の業種と兼業して続ける」が5業者(18%)だった。一方、県の指導に対して「不満である」と答えたのは21業者(41%)に達した。
 県などによると、今年1月に全業者が廃業の意向を固めたものの、その後、再開希望、検討中、廃業希望がともに3分の1ずつと意見が分かれていたという。
 再開を希望する養鯉業者は「今年度は霞ケ浦でほとんどKHVが出ていない。再開希望が増えるのも当然」と話した。
 結果を受けて県霞ケ浦北浦水産事務所は「予想以上に(再開希望が)多かった。これから対策を考える」としている。(毎日新聞)
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競馬場の池のコイも確定 京都のウイルス感染は25カ所に
 京都府は15日、京都市伏見区の日本中央競馬会(JRA)京都競馬場内の池と、宇治市大久保町の名木川で死んでいたコイ計3匹が確定診断の結果、コイヘルペスウイルス病と確定したと発表した。府内でのウイルス感染の確認は計25カ所となった。
 府によると、京都競馬場の池は競争馬が走るコース内の中央にあり、6月上旬から500匹以上のコイが死んだという。JRAはレースに支障が出ないように池のコイを焼却する予定。府水産課は「右京区の大沢池の倍以上の広で、何匹いるのか見当がつかない。日数がかかるかもしれない」とみている。
 府は処分までの間、JRAにコイの移動自粛を要請した。(京都新聞)
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コイヘルペス 熊本、八代でもコイの死がい−−1次検査陽性/熊本
 熊本、八代市の河川で9〜14日に、百数十匹のマゴイやニシキゴイの死がいがみつかり、一部を1次検査しコイヘルペスウイルス(KHV)病の陽性反応が出た。15日に出る2次検査の結果でKHV病かどうか確定する。
 死がいが見つかったのは熊本市の中心部を流れる坪井川(小島下町〜城東町)や、除(よけ)川(沖新町〜畠口町)、無田川(八幡)と八代市の水無川(古閑下町)。坪井川以外の死がいからは1次検査で陽性が出た。坪井川の死がいは1次検査中。県内では8日に球磨川のコイから初めてKHV病が確認されている。(毎日新聞)
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コイヘルペス、米国と同一 ウイルスの遺伝子解析
 茨城県・霞ケ浦などで昨年、コイの大量死を引き起こし、今年も猛威を振るい始めた国内のコイヘルペスウイルスは、米国やインドネシアで見つかったウイルスとほぼ同一であることが青木宙・東京海洋大教授らの遺伝子解析で15日までに、分かった。
 これらのウイルスと比較し、1997年に世界で最初に感染が確認されたイスラエルのウイルスは塩基配列に違いが多いことも判明。青木教授は「英国、ドイツなどコイヘルペスが発生したほかの国のウイルスとも比較すれば世界でどう広まっていったかが分かる」と話している。
 米国とインドネシアでは日本での発生以前から、コイヘルペスの発生があった。同教授らは、日本と米国で見つかったコイヘルペスウイルスの約30万ある全塩基の配列を比較。その結果、99%が一致していることが分かった。インドネシアのウイルスも約5万塩基を比較したところ、ほぼ同一と判明。イスラエルのウイルスも約5万塩基解析したが配列にいくつか違いがあり、遺伝学的に距離があることが分かった。(共同通信)
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寺院の池でコイヘルペス陽性 左京 琵琶湖疏水から取水
 京都府は14日、京都市左京区の寺院の池で採取した衰弱したニシキゴイ1匹から、コイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。この池は琵琶湖疏水から取水しており、府は同寺に対し、池で飼育しているコイ約100匹の移動を自粛するよう求めた。
 また、同区の企業所有の池で採取し、陽性反応が出ていたニシキゴイ1匹は同日、三重県の検査機関でKHV感染が確定した。(京都新聞)
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寺院の池でコイヘルペス陽性 左京 琵琶湖疏水から取水
 京都府は14日、京都市左京区の寺院の池で採取した衰弱したニシキゴイ1匹から、コイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。この池は琵琶湖疏水から取水しており、府は同寺に対し、池で飼育しているコイ約100匹の移動を自粛するよう求めた。
 また、同区の企業所有の池で採取し、陽性反応が出ていたニシキゴイ1匹は同日、三重県の検査機関でKHV感染が確定した。(京都新聞)
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Posted by jun at 2004年06月21日 21:11 in KHV関連

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