2004年06月05日

外来魚の回収量1.7倍に 滋賀県、施設増加など浸透

 釣り人による琵琶湖のブラックバスとブルーギルの回収量が増えている。滋賀県によると、4、5月の2カ月は昨年同期に比べ1.7倍となった。県は回収施設を増やしたことや昨年4月に施行した外来魚の再放流禁止条例が浸透した表れとみている。

 県自然環境保全課によると、今年4、5月のブラックバスとブルーギルの回収量は、湖岸に設置した専用箱と漁港に設置したいけすを合わせて計3321キロで、昨年の2カ月分より1389キロ上回った。同課は「本年度、新たに回収箱を5基、いけすを6基増やした効果が出ている」と分析する一方、昨年から設置している大津湖岸なぎさ公園の回収箱で昨年同期より743キロ増えていることを挙げ、「放流禁止が釣り人に理解されてきた」としている。
 県は今年は7月3日から、琵琶湖で釣った外来魚500グラム分を50円分と引き換える「ノーリリースありがとう券」を発行する。同課は「琵琶湖の生態系を守るため、さらに多くの釣り人の協力で、外来魚の回収量を増やしたい」と話している。(京都新聞)
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Posted by jun at 2004年06月05日 09:04 in ブラックバス問題

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