2004年06月04日

大分の天然河川で県内初の陽性反応、京都では宿泊施設で感染/KHV

 連日のように報道されているコイヘルペスウイルス(KHV)問題。大分県では天然河川で初の陽性反応が確認され、京都府では琵琶湖疏水から取水している宿泊施設の池で死んでいたニシキゴイから陽性反応が出たと発表された。

コイヘルペス 芹川ダムで確認−−天然河川域では県内初/大分

 県は2日、大分川の支流にある県の多目的ダム「芹川ダム」(直入、野津原両町)で天然マゴイ1匹がコイヘルペスウイルス病と確認された、と発表した。県内では5件目の確認だが、これまでは養殖場や個人の池で、天然河川域での確認は県内初。県内水面漁場管理委員会は同日、大分川水系の本流、支流、派流のコイの他水域への放流を原則禁止する指示を出した。
 県によると、ダム付近の住民が先月27日、マゴイ15匹が死んでいるのを見つけ、県へ通報。同31日に死んだ1匹を検査したところ、コイヘルペス(KHV)の陽性反応を示した。これを受け、確定診断のため、水産総合研究センター養殖研究所(三重県南勢町)に検体を送っていた。今月1日までに約70匹が死に、大半を地中に埋めて処分したという。
 ダムは治水や発電が目的になっている。【藤原弘】(毎日新聞)
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宿泊施設でコイヘルペス陽性反応 琵琶湖疏水の取水影響か

 京都府は3日、京都市左京区の宿泊施設の池で死んでいたニシキゴイ1匹からコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性反応が出たと発表した。府は三重県の研究機関に確定診断を依頼した。
 府によると、池の水は琵琶湖疏水から取水しており、5月30日から9匹が死んだという。琵琶湖や、同じ疏水が流入する山科川などで感染したコイが確認されており、府は疏水を利用する京都市内の池約30個所の管理者らに警戒を呼びかけている。(京都新聞)
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Posted by jun at 2004年06月04日 10:12 in KHV関連

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