2004年05月29日

コイ業者らアメリカナマズ駆除 漁連が取り組み−−霞ヶ浦、北浦/茨城

 ◇KHV被害…「生活の足しに」
 霞ケ浦漁連(城鳥清之助会長)は霞ケ浦、北浦の在来種を食い荒らす外来魚アメリカナマズの駆除に乗り出した。駆除は一昨年から県が予算化し、1キロ当たり50円で買い取っているが、漁連傘下でコイヘルペスウイルス(KHV)に苦しむ養鯉(ようり)業者は「生活の足しに」と意気込んでいる。

 アメリカナマズは北米原産で体長約40センチ〜1メートル。00年ごろから霞ケ浦で急増、在来種のテナガエビやハゼ類を食い荒らし漁業被害を与えている。このため県は02年から漁連に委託してナマズの駆除と買い取りを実施。今年は昨年の倍にあたる101トンを駆除する計画を立てている。
 霞ケ浦のアメリカナマズは「最低1000トンはいる」(漁連)。このため漁連は県に買い上げ量を数百トンに増やすよう陳情している。養鯉業者の1人は「KHVでコイを全量処分して以来、収入はほとんどない。ナマズの駆除で少しでも生活費の足しにしたい」と話している。【三木幸治】(毎日新聞)

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Posted by jun at 2004年05月29日 09:43 in KHV関連

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