2004年05月26日

4300匹すべて処分へ コイヘルペスで南郷水産センター

 滋賀県は24日、大津市黒津4丁目の県南郷水産センターのコイからコイヘルペスウイルスが検出されたため、同センターを管理する県漁業協同組合連合会に持続的養殖生産確保法に基づき約4300匹のコイをすべて処分するよう命じた。県によると、三重県の水産総合研究センターの検査で、18日までに死んだ6匹からコイヘルペスウイルスが検出された。県は、観賞池のニシキゴイ約3000匹と釣り堀のマゴイ約1300匹を6月4日までに焼却か埋め、施設や飼育器具を消毒するよう求めた。

 同センターの池や釣り堀は瀬田川の水を引いている。男性職員は「特定疾病なので処分はやむを得ない。処分に伴う被害額は1700-1800万円に上るなど影響は大きい」と話す。女性職員は「約40年前の開設当時からのコイもいて、処分は本当につらい」と目を潤ませた。会議室には早速、池の方角に向かって「魚類之霊位」と書かれた位はいが置かれた。
 一方、県は同日、対策本部の初会合を県庁で開き、死んだコイの回収量は20日までに1万7800匹にのぼると報告した。
 コイヘルペスに詳しい東京海洋大の福田頴穂教授は「琵琶湖全体へのまん延を防ぐのは困難だ。水温を30度以上に上げれば、ウイルスは増殖しないが、コイの体内では死滅せず感染源になりうる」と話している。

+Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞


コイヘルペス 陽性反応、さらに3例発生 /佐賀

 県東部地区のコイからコイヘルペスウイルス(KHV)病の陽性反応が相次いで出た問題で、県は24日、鳥栖市山浦町の池▽佐賀市水ケ江の水路▽同市兵庫町の水路――のコイからも陽性反応が出たと発表した。水産総合研究センター養殖研究所(三重県)で再検査し、診断を確定する。これらすべてで再度陽性反応が出れば、県内での感染は計7例となる。
 県は24日、県KHV病対策本部(本部長、林暉宏・県生産振興部長)を設置。県内水面漁場管理委員会がコイの移動禁止を指示している田手川▽六本松川▽馬場川――の3河川以外の水域のコイからも陽性反応が出たことを受け、25日にも県内9カ所で感染水域確認調査を実施することを決めた。調査結果を基にコイの移動禁止を指示している水域を拡大するかどうかを検討する。【阿部義正】

+Yahoo!ニュース-佐賀-毎日新聞


<コイヘルペス>さいたま市 鴨川など2カ所で陽性確定

 さいたま市北区の鴨川でコイが大量死した問題で、埼玉県は25日、同川で採取された検体3匹のうち1匹がコイヘルペスウイルス(KHV)の陽性と確定したと発表した。県が水産総合研究センターに依頼していた。また、同市緑区の大間木調整池で見つかったコイの死がい2匹についても同日、KHVの陽性が確定した。

+Yahoo!ニュース-社会-毎日新聞


筑後川支流でコイヘルペス 1次検査で陽性 久留米、大川

 福岡県は二十五日、筑後川支流の同県久留米市の古川と上津荒木(こうだらき)川で計約七十匹、大川市のクリーク約十カ所で計数十匹のマゴイが死んでいるのが見つかり、県水産海洋技術センターで検査した結果、三地区のコイがいずれもコイヘルペスに感染していた、と発表した。独立行政法人水産総合研究センター(三重県)の二次検査で陽性の場合、確定となる。

 同県水産振興課によると、古川と上津荒木川では二十四日に国の筑後川河川事務所、県久留米土木事務所の職員がコイが死んでいるのを発見。大川市では同日、市民が発見して同市に通報した。三地区から計十八体の死骸(しがい)を採取して調べたところ、すべて感染していた。

 同県内では昨年十一月、久留米市と大川市の二養殖業者が茨城県から購入、飼育していた食用マゴイがコイヘルペス感染と確定。県は両業者に、残っていたコイ約一・一トンを処分させていた。

+Yahoo!ニュース-九州-西日本新聞

Posted by DODGE at 2004年05月26日 10:53 in KHV関連

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