2004年05月02日

琵琶湖の内湖が再生へ一歩 ヨシ原復活、白鳥も飛来

 かつての自然豊かな琵琶湖の「内湖」を復元しようと、滋賀県が2001年から干拓地の一部に水を引いたところ、ヨシが茂り、コハクチョウが羽を休める憩いの場所が約2年でできたことが1日、分かった。県はこの成果をもとに内湖再生に向け事業化を進める。

 内湖は琵琶湖と水路でつながる周縁の小さな湖。湖岸に多数点在していたが、干拓などでほとんどが失われた。動植物の絶好の生息場所になり、水質浄化の機能も見直されている。
 01年11月、同県びわ町と湖北町にまたがる「早崎内湖」干拓地の水田約17ヘクタールに水を引き、ビオトープ(動植物の生息空間)として四季の動植物の移り変わりや水質を調べた結果、植物は県内の内湖の平均91種を大きく上回る356種に。魚はフナ、ドジョウなど3種だったのが17種まで増加。コハクチョウが飛来するなど鳥も113種確認され、往年の姿に一歩近づく成果が得られたという。

+Yahoo! ニュース-社会-共同通信

Posted by DODGE at 2004年05月02日 00:10 in 自然環境関連

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