2004年04月04日

ブラックバス退治、市民参加の作戦−−伊豆沼で11日から /宮城

 伊豆沼・内沼の食害魚ブラックバス退治のため、県内の淡水魚研究者らで組織する「ゼニタナゴ復元プロジェクト会議」は11日から、一連の「バス・バスターズ(退治人)作戦」を始める。70人のボランティア・バスターズが登録を終え、伊豆沼近くの小学校も参加を検討。目標の100人をクリアして市民ぐるみの駆除作戦となる模様だ。

 同日は、作戦拠点の県伊豆沼・内沼環境保全財団敷地で、親バスの産卵を誘導する効果が1年前の実験で証明された人工産卵床を作る。500基を作製する予定。17日と25日はそれらを伊豆沼南岸の産卵場に沈める。28日からは1週間に2度のペースで6月末まで、産卵の有無をチェックし、確認し次第、網を張って親バスを捕獲する。ふ化するまで産卵場を離れない親バスの習性を利用する。親バスの捕獲で、新鮮な水を絶たれ泥をかぶった卵は死んでしまうという。
 産卵床は県内水面水産試験場の高橋清孝上席主任研究員らが考案。使い古しの野菜苗ポットを入れるトレイなどの材料はすでに県内の園芸店などから必要量が届いている。【小原博人】(毎日新聞)

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Posted by jun at 2004年04月04日 10:11 in 自然環境関連

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