2004年04月02日

ブラックバスとブルーギル、釣り人の再放流禁止−−県内水面魚場管理委(宮城/毎日新聞)

 県内水面漁場管理委員会は、県内の沼や川で大量繁殖している外来魚のブラックバスとブルーギルについて、釣り上げた際に再び放流することを禁じる「委員会指示」を出した。指示に罰則はないが、条例同様、県民に対する拘束力を持つ。

 ブラックバスやブルーギルは釣りファンに人気の高い魚だが、肉食で繁殖力も強いため、各地の沼や池で在来魚を激減させている。県北部の伊豆沼の場合、90年には約3.7トンあった在来魚の漁獲量が、00年には約1.1トンまで激減した。県は両外来魚の急増原因が、釣りを楽しむための稚魚の放流にあるとみて、99年に「内水面漁業調整規則」を定め放流を禁止した。再放流禁止は、こうした規制に加え「釣りによる削減効果」を狙ったもの。指示の適用期間は今年5月1日から07年3月31日まで。委員会指示の延長や内容の変更は、効果を確認した後、検討する。【鈴木英生】

Yahoo!ニュース-宮城-毎日新聞

Posted by DODGE at 2004年04月02日 10:48 in ブラックバス問題, 自然環境関連

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