2004年03月26日

環境基準値内を10年維持 宇治川漁協が汚染調査

 宇治川漁業協同組合(中村英一組合長)は25日、2003年に行った京都府の宇治川河川調査の結果を発表した。一部で汚染などが確認されたが、水質は過去10年間、環境基準値内を維持している。河川調査は、水源となる琵琶湖の富栄養化や産業排水などから宇治川を守ろうと、同組合が1993年から始めた。宇治川本流以外に志津川や田原川、笠取川など支流を含む計9地点で富栄養化の原因となる窒素量や浮遊物質量(SS)など6項目を調べている。調査の結果、生活排水の影響を受けやすい白川でリン(0.92ミリグラム)や窒素(5ミリグラム)など比較的高い数値が検出されたが、いずれも環境基準を満たしており、本流の水質や淡水魚などの生息環境に影響はないという。同組合は「今後も調査を続けるとともに、現状維持に努める」と話している。

京都新聞-暮らし健康-04/3/25

Posted by DODGE at 2004年03月26日 18:00 in 自然環境関連

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