2004年03月26日

琵琶湖の不法占用一掃へ 滋賀県 まず所有者不明の船

 滋賀県は25日、河川法に基づく簡易代執行により、琵琶湖岸に放置されている所有者不明の船舶の撤去を始めた。簡易代執行は広島県や静岡県で行われた例があるが県内では初めて。琵琶湖の不法占用の一掃を目指す。

 県の昨年9月の調査によると、琵琶湖では、レジャー用船舶や建物、畑など1005件が湖岸や水面を不法占用している。県は公共空間の確保や景観保全のために本年度から不法占用対策を強化しており、所有者が特定できない15件を撤去することにした。 初の代執行は15件のうち、ヨット11隻とマスト、船台の計13件が放置されていた大津市本堅田2丁目の琵琶湖岸で行われた。県職員と運搬業者計18人が、ヨットを1台ずつ湖岸から撤去し、トラックで同市内の県有地へ運んだ。代執行は、彦根市長曽根町の琵琶湖でも29日に行われる。撤去したヨットなどは、半年間保管して所有者が現れない場合、県が処分する。

京都新聞-政治-04/3/25

Posted by DODGE at 2004年03月26日 17:55 in 内水面行政関連

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