2004年03月19日

都内でコイ放流禁止 ヘルペス予防 全国初、きょうから1年

 昨年全国で猛威をふるったコイヘルペスウイルス(KHV)が水温の上昇とともに再発する恐れがあるとして、東京都内水面漁場管理委員会は、漁業法の規定に基づき18日から1年間、都内のすべての河川でコイの放流・持ち出しを禁止することを決めた。都産業労働局によると、特定の河川でのコイ放流・持ち出し禁止例は島根、宮崎両県であるが、KHV発生前にすべての一般河川で、予防的に移動を禁じるのは全国で初めて。都内では昨年秋、6カ所の釣り堀でKHVが見つかったが、多摩川などの河川ではKHVは発生していない。これまで都は、コイの移動を自主的に差し控えるよう釣り人らに要請してきた。KHVは水温13度以上で活発化するとされており、都内水面漁場管理委員会で法的な移動制限をすることを決めた。同局によると、河川でコイを釣った場合でもすぐに放せば問題ないという。禁止措置に違反した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が定められている。


東京新聞-社会-04/3/18

Posted by DODGE at 2004年03月19日 13:11 in KHV関連

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