2004年02月25日

金魚鉢を乗せた車が横転 金魚は無事生還

 ソフィア・アンダーヒル(23)は2月1日、イギリス・ロンドンの高速道路を走行中に事故に遭遇。その衝撃で同乗していた4年来の友人であるバーシー(金魚)が金魚鉢から飛び出し、一時行方不明になるという事件が発生した。バーシーは駆けつけたレスキュー隊によって救助され、同じく現場で待機していた救急看護隊によって作られた即席水槽に搬送され、無事生還したという。

 BBC NEWSによると、警察は2月1日13時30分に事故の連絡を受け、現場へと急行した。到着した警官が車内を確認すると、そこら中が水浸し状態で、カラフルな石があちこちに散らばっていた。ワトリング巡査が、それらは金魚鉢がひっくり返った証拠だというのを知るに時間はかからなかった。「普通、人は水が入った金魚鉢を魚を入れずに持ち歩くことはない。それですぐに金魚を探したけど、車内にはいなかった」と語った。
 およそ15分後、事故処理をしていた警官が車から5mほど離れた場所で横たわっていたバーシーを発見。すぐさま救急隊に手渡され、ダンボールで作った即席水槽に搬送された。
 ところが、ワトリング巡査は水槽に移されたバーシーを見て、致命的な傷を発見。なんと事故のショックで片方のヒレを失うという重傷を負っていたのだった。しかし、アンダーヒルの話を聞いてみると、それは古傷で事故以前から片ヒレがないのが発覚。緊張感が解けた。
 ワトリング巡査は「飼い主も金魚も無事でホントによかった。私たちはどのような事件にも対応できるよう心構えをしているが、こんなことは初めての経験だった」と述べた。

 アンダーヒルはレスター大学で地質学を学ぶ3年生で、ロンドンの実家へ帰省する途中に事故にあった。「何か大きな音がして、車のコントロールが効かなくなって。気が付いたら逆走してて、そのあと横転して車は止まった。警察が到着したとき私が最初に言った言葉は、『私はたぶん金魚を殺しちゃったわ』だったんだけど、警察は『何を言ってるんだろう』って顔をしていたわ。(あの事故を経験しながら)バーシーが無傷だったなんて、信じられない」と語った。
 現在彼女はロンドンで静養中。レスターに住む祖父がバーシーの世話をしている。

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Posted by DODGE at 2004年02月25日 09:05 in ホット・ニュース

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