2004年02月20日

レジャー用小型船舶エンジン 滋賀県が転換費用を一部助成

 滋賀県は2004年度から、県内外の人が県内で保管しているレジャー用小型船舶のエンジンを2サイクル型から環境対策型に転換する場合、検査と登録にかかる費用の一部を助成する。琵琶湖レジャー利用適正化条例で、琵琶湖での2サイクル型エンジンの使用が08年4月から全面禁止となるため。県は「助成が条例の定着につながれば」と期待している。04年度当初予算案に800万円を計上した。 助成対象は、2サイクル型エンジンのレジャー用小型船舶を4サイクル型など環境対策型エンジンの船舶に買い換えたり、エンジンを積み替えたりする際にかかる検査登録費用。買い換える場合、水上バイクは1万6500円、全長5メートル未満のボートは2万3700円が必要で、助成はその半額を目安にする。04年度は約500台に助成を見込んでいる。 県によると、県内に保管しているレジャー用小型船舶は約1万台。うち約9割が規制対象となる2サイクルエンジンを積んでいると見られ、昨年4月から12月の新規登録台数も350台にとどまっていることから「不景気の影響で買い換えはほとんど進んでいない」という。 県外から車で持ち込まれる船舶も「湖岸の駐車場の利用状況などから、かなりの数に上る」と予想されるが、「琵琶湖での利用かどうか線引きが難しい」として助成の対象外とした。県琵琶湖レジャー対策室は「大阪で開かれるボートの展示会や県内の販売店で、条例や助成の仕組みの周知を徹底したい」としている。 (京都新聞-政治-04.2.18

Posted by DODGE at 2004年02月20日 10:45 in 自然環境関連

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