2004年02月02日

琵琶湖で水鳥の観察会

 滋賀県の琵琶湖で水鳥の観察会が1日、大津や彦根、長浜、新旭など湖岸8カ所で一斉に行われ、市民らが越冬する渡り鳥の様子や琵琶湖の生態系、環境保全の大切さなどを学んだ。琵琶湖は1993年、水鳥と湿地の保護を義務付けた国際条約・ラムサール条例の登録湿地に認定された。観察会は以後、毎年、琵琶湖ラムサール条約連絡協議会と淡海環境保全財団が「世界湿地の日」(2日)に合わせ、滋賀自然観察指導者連絡会のメンバーが指導して行っている。今年は11回目。
 彦根市八坂町では、家族連れら約30人が参加。望遠鏡などで県の鳥・カイツブリやホオジロガモなど30種以上の水鳥を観察した。 参加者らは「体が大きな鳥が多い」「今日は見られて良かったが、カイツブリなど小さい鳥が最近いない」などと話していた。指導した平松光三さん(44)は「ブラックバスなどが小魚を食べてしまい、小魚をエサにする小型の鳥が減ったのだろう」と説明していた。
  新旭町では水鳥観察センター(饗庭)周辺で行われ、約30人が双眼鏡を使い湖面で休む水鳥を観察した。 タイミングが良く、珍しい約400羽ものオオバンの群と出くわして参加者らは大喜び。センター前の湖岸で給餌も見学した参加者は、群をなして近寄るユリカモメやオナガガモなどを見て感動していた。(Yahoo!ニュース-滋賀-京都新聞

Posted by DODGE at 2004年02月02日 12:56 in 自然環境関連

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