2004年01月14日

姿消す最大の養殖コイ産地

茨城県・霞ケ浦と北浦を襲ったコイヘルペスウイルス(KHV)病によるコイの大量死問題で、持続的養殖生産確保法に基づく全量処分命令により、すべての養殖コイの廃棄が1月中にも始まる。大半の養殖業者は廃業を決め、国内の養殖コイの半分に当たる年間約5000トンを出荷してきた一大産地は間もなく姿を消す。茨城県はKHVの完全駆除が確認できない限り、養殖再開を認めない方針。業者側は「霞ケ浦全体を消毒するのは不可能」「自分たちが失敗したわけじゃないのに」「出荷するなと言いながら、全額の補償もない」と悔しがる。処分に伴い、県などは約60の業者から、実勢価格の8割の計6億−9億円でコイを買い上げるが「これまでの投資を考えれば赤字」と不満が渦巻く。(Yahoo!ニュース-社会-共同通信

Posted by at 2004年01月14日 11:44 in KHV関連

mark-aa.jpg